輿惣兵衛日記 與惣兵衛 > 輿惣兵衛日記 > 日常 > 作業 > 収穫期の一日 収穫期の一日 2020年08月26日 忙しいです。 豆の成長は待ったなし、土日も平日も関係ありません。 うちの畑では、1カ月かけて豆を収穫できるよう、 4月中旬に、時期を少しずつずらして植え付けをしています。 最初に植えたところから取り頃を迎えるので、ここを一番に収穫。 取り終えたら、次に植えたところ。全部取ったら、また次を……。 と、うまくいけばいいのですが、 実際には、全部取り終える前に、次の豆が取り頃を迎えてしまうことが多いのです。 さらに、豆の取り頃は3、4日しかありません。 仕方なく、取り残して次に移ることになります。 例年、8月最終週にかけては 豆の成長に追いかけられるような状態になっています。 全ての豆を取り切れる年はないので、 その分も計算して余裕を持って植え付けをし、 取り切れなかった豆は翌年の種にします。 ちなみに、わが家の収穫期の一日はこんな感じです。 午前3時~4時 身支度を済ませて、目覚ましの水を一杯飲んだら畑へ。 昼間は日によっては40度近くまで気温が上がりますが、 早朝はとても涼しく、長袖を着て作業をします。 冬には吹雪で、家の近所でも遭難するくらいなので、 一日の中でも年間でも、寒暖の差がなかなか激しいです。 午前5時半 1日当たり150キロから250キロのだだちゃ豆の収穫終了。 作業場に持ち帰って、脱サヤ(枝からサヤを外す作業)をします。 サヤを外した枝は、畑に戻して肥料にします。 午前6時 朝ごはんです。 午前8時 脱サヤを再開。 途中、みんなでメロンやスイカをいただく休憩を挟みながら、 選別、箱詰め・袋詰めして出荷までを、できるだけ午前中に終わらせます。 正午 昼ごはんです。 午後 午前の作業の残りがあればそれを済ませ、 あとは事務作業の時間に充てます。 午後9時~10時 子どもたちと一緒に就寝。 翌日の作業に備えます。 8月の終わりにかけて、作業はどんどん忙しくなり、 それとともに、豆の味が乗ってきます。 まだ召し上がっていない方は、ぜひ一度。 一度お買い上げいただいたお客さまも、どうぞ食べ比べをしてみてください! FacebooktwitterHatenaPocketCopy 作業 最近の投稿 ひな祭りセット販売 食べチョク社長と記念撮影! 味噌の仕込み始まってます! 節分はよそべいの豆ご飯 今年もよろしくお願いいたします! カテゴリー セット商品 (9) イベント (22) レシピ (10) 味噌 (9) だだちゃ豆 (136) 味噌 (36) 日常 (82) 作業 (16) 未分類 (13) 米 (39) アーカイブ 2024 (5) 2023 (41) 2022 (63) 2021 (63) 2020 (55) 2019 (1) 2018 (17) 2017 (13)