だだちゃ豆 ってなに?
2020年01月23日

だだ茶豆ってなに?
だだ茶豆っていうのはなんだろーってお話をしていきますね
それはですねー!!
「枝豆」です。
もう少し細かく言うと
山形の鶴岡市というところで、江戸時代から作られている在来野菜です。
白山地区が発祥の地で、代々種を採取しながら毎年残してきている枝豆になります。
なので、山形の鶴岡市だけが作っている、希少な枝豆なんですねー
もう少し細かく言うと
このだだちゃ豆は「だだ茶豆」じゃなくて「だだちゃ豆」です
なんでかっていうと名前の由来が、鶴岡の方言で親父のことを「だだちゃ」って言うんです
伊達藩に献上したときに、お殿様が「これはどこのだだちゃがつくった豆か」って言ったのが
発端みたいですね。
なので、「だだちゃ豆」なんです。
我が家もだだちゃ豆を江戸時代から作っていて、僕で14代目になります。
100年以上も続いていて代々、種を他の品種と一切交配させずに作り続けています。
なので、江戸時代からの味なんですね!
僕も毎年自分で食べるんですが、毎年感動します「うまい」
興味がある人は是非食べてみてください!!
では今日はこの辺で
YOSOBEIでしたー