だだちゃ豆の選別作業って大変だけど、大事~!!
2018年12月25日

だだちゃ豆はどうやって手元に届くの?
だだちゃ豆でお客さんに発送されるまでは次のように行います。
- 引き抜き
- もぎ取り
- 選別
- 箱詰め
- 出荷
今回はその中の、枝豆の選別作業のお話です。
選別作業ってなに?
選別作業は文字通り、「枝豆の選別」を行う作業です。目視でいい枝豆かの検査です。
悪いものを外し、良いものを残すということです。
悪いものとは
- 収穫した枝豆たちに混ざっている茎や葉っぱ等のゴミ
- 成長しきれなくて、実が入っていないもの
- 栄養が足りなくて、あまり美味しくないもの
- 虫食いや病気になってしまったもの
こういうものを取り除いて行って、美味しい枝豆を出荷するんですねー。
作業で心がけていること
作業中にはいろいろなことを考えます。
- 「この枝豆を受け取ったお客様は喜んでくれるだろうか」
- 「ちゃんと美味しいと言ってくれるだろうか」
- 「お子様が食べたときに『美味しいね』と笑顔になってくれるだろうか」
- 「その笑顔は周りの大人達を幸せにできるだろうか」
- 「私達の枝豆はお客様を幸せにできる、と自信を持って言えるだろうか」
そういったことに気を付けながら、日々心を込めて仕事をしています。
実はこの選別作業、とても重労働なんです。
○○kgの枝豆を選別するのに、○○時間かかります。
ずっと座りっぱなしの同じ体制なので腰は痛くなるし、目はチカチカしてくるし…ホントに大変です。
でもウチの枝豆、ブランド品です。ブランド品に傷物とかが混ざっていたら、誰でも嫌ですよね。
だから我々は、大変な思いをしてでも選別作業をしているんです。大事な仕事なんです。
今回はだだちゃ豆の選別作業のお話でした。
大変なんだけど大事な仕事なんだ、ということが伝わってもらえれば嬉しいです。