だだちゃ豆とは 與惣兵衛 > だだちゃ豆とは だだちゃ豆とは この「だだちゃ豆」はここ山形の鶴岡市に江戸時代から作り続けられてきた在来作物です。 「だだちゃ豆」の名前の由来は、江戸時代のお殿様が、この枝豆を食べたときに、美味しすぎて「この枝豆がどのだだちゃが作ったんだ」と言われたのが由来です。 ※この「だだちゃ」というのは、鶴岡の方言で「おとうさん」のことを指します。 そしてそのだだちゃ豆が、江戸時代から種を交配させずに脈々と作り続けられてきたのが、 この「與惣兵衛」が江戸時代から農業を営んできた、ここ「白山地域」です。 ※白山は「だだちゃ豆発祥の地」になってます。 與惣兵衛のだだちゃ豆とは その中でも與惣兵衛のだだちゃ豆は、コクと甘さがひと際強く、実も大きく、美味しさが詰まった枝豆です。 テレビ「博士ちゃん」で「神の枝豆」として紹介され、最年少ソムリエの湊君からも 「本当に美味しい」と大絶賛されたほどの枝豆です。 収録でも、本番にもかかわらず食べた瞬間に「芦田愛菜ちゃん」も「サンドイッチマン」も 放送事故寸前になるほど、黙ってしまい黙々と食べていました。 (良かったら動画をご覧ください) 他の番組でも中村正俊さんから撮影で食べてもらい、大絶賛していただきました。 一般のお客様からも 「手が止まらなくなるほど美味しい」 「この味を知ってしまったら、他が食べれなくなりました。」 「食べながら、なくなると思って追加で頼んでしまいました」 などと、とても喜ばれています。 実際、我が家でも子供の前に出すと、気づいたら皿から枝豆が無くなるほどで、だだちゃ豆の同梱物には「子供の前に沢山置かないでください」と注意喚起するほどです。 このだだちゃ豆はどうしてこんなに美味しいのかと言うと 1. まず「種」が江戸時代から一切交配させずに、代々門外不出で守り続けてきたからです。 2. 作り方もこだわっていて、特別な肥料であえて大きく育てずに、密度の濃くて太くて短い枝豆にすることで、実が沢山ならずに、一粒一粒に栄養がより沢山行き届くように作ります。そうすることでより美味しいだだちゃ豆が出来ます。「量」を作らず「質」を追い求めています。 また管理も毎日といっていいほど、だだちゃ豆を観察し成長具合によって、肥料などを変えたり与えなかったり、日々だだちゃ豆に向き合いながら成長を手助けしていきます。 そんな風に90日も手をかけてあげてようやく出来上がります。 3. 収穫のタイミングも収穫適期は3~4日程度しかありません。そのタイミングを見極めて収穫します。 4. 収穫も枝豆が最高の状態になっている気温の一番低い早朝3~4時から行います。 (なので収穫時期は毎日3時起きです) 5. だだちゃ豆は収穫した瞬間から劣化していきます。ですのでスピード勝負でその日の午前中には出荷できる状態までしてしまいます。 6. だだちゃ豆が少しでも劣化しないように、常に冷蔵庫に入れながら作業を行っていきます。(だだちゃ豆はエネルギーが高く、自分で発熱するんです) この様に、こだわりと手と時間をかけて作り上げているのも、美味しさの秘訣です。 更にこの與惣兵衛のだだちゃ豆は、大変人気で、通常の市場には出回らず、一部の業者さんか直販でのみ購入可能になっています。ですので「知る人ぞ知る一品」と言えます。 ※特に関東から西の方には全然知られてないです。 そして、そのだだちゃ豆をつかった「冷凍だだちゃ豆」も格別です。 試行錯誤を重ねて、茹で時間や塩分濃度、瞬間冷凍の仕方などを研究して出来上がった 「冷凍だだちゃ豆」です。 自然解凍するだけで食べれます(お好みで塩をなじませて下さい) ここにしかない、貴重な一品です。是非食べて下さい!! FacebooktwitterHatenaPocketCopy